- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061828810
作品紹介・あらすじ
佐々本家の三姉妹は、しばしば事件に巻き込まれてしまう名物“三姉妹”――長女綾子は二十歳の大学生、次女夕里子は十七歳の高校生、三女珠美は十五歳の中学生だ。ある夜、三姉妹のもとへ届けられたのは舞踏会への招待状。差出人は綾子の同級生で、ヘリコプターで通学する裕福な帰国子女・貴子だった。五年に一度開かれる、絢爛豪華な舞踏会――しかし、出席者リストに死んだはずの貴子の叔父の名が見付かり、人気子役アイドルとその追っかけ男が舞踏会に乱入、さらには殺人事件まで発生! もっとも危険な舞踏会の結末とは!?
感想・レビュー・書評
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三姉妹、3人ともあいかわらずで安心して読むことができる。
大人らしくならざるをえないメイちゃんがいじらしい。
アイドルであっても、両親次第で子供でもいられたと思うのに。
それにしても、にっくき川崎。
由布子と付き合ったのはなんなの?!
そして、あんなことに、、、
天性のお嬢様貴子がナイスキャラ。
綾子といいコンビで微笑ましい。
三姉妹と国友、続きもどんどん読みたくなる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
久しぶりに三姉妹シリーズを読んだ。
安定のあっさり感。
12歳の子役メイちゃんの、大人顔負けの判断力と考え方がいい味だしてる。 -
よくまとまっていて面白かった。
メイちゃんが、妙に大人びていて、でも擦れているという感じでもなくて、いい味を出してる。
けど、君平氏とメイちゃんのお母さんは、昔一体何があったのか? -
佐々本家の三姉妹は、しばしば事件に巻き込まれてしまう名物“三姉妹”――長女綾子は二十歳の大学生、次女夕里子は十七歳の高校生、三女珠美は十五歳の中学生だ。ある夜、三姉妹のもとへ届けられたのは舞踏会への招待状。差出人は綾子の同級生で、ヘリコプターで通学する裕福な帰国子女・貴子だった。五年に一度開かれる、絢爛豪華な舞踏会――しかし、出席者リストに死んだはずの貴子の叔父の名が見付かり、人気子役アイドルとその追っかけ男が舞踏会に乱入、さらには殺人事件まで発生! もっとも危険な舞踏会の結末とは!?
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三姉妹探偵団シリーズ。
ものすごく久しぶりに三姉妹探偵ものを読んだ。
長女の友人から招待された舞踏会、なぜか出席者リストには死んだはずの友人の叔父の名が。ゲストの小学生アイドル・ストーカー男なども巻き込み、もっとハチャメチャだと思ってたいたが、ちゃんとしたストーリー展開でなかなか面白かった。
シリーズ、一話から読んでみようかと思う。
(図書館) -
10年ぶりぐらいにこのシリーズ読みました。ああ、そうだった。
こういうテンポだったと。
後味がすっきりで元気がでる感じです。 -
久々の三姉妹。あっという間に読めてしまう軽さと、安定感はさすが。
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まあまあかな。
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三姉妹探偵団、23作目。
著者プロフィール
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