十津川警部 長野新幹線の奇妙な犯罪 (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社
2.25
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本棚登録 : 34
感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061828933

作品紹介・あらすじ

経営者狙いの連続誘拐!
企業利益に合わせた
身代金に隠された闇とは――

鍵は群馬県安中市に? 十津川警部の推理が冴える!

東京、横浜、松江で、資産家を狙った高額身代金目的の誘拐事件が発生!
いずれも犯人は身代金を手に入れ、人質は解放された。
警視庁の十津川警部は両県警と連携し、
身代金の金額と資産家たちが営む企業利益との奇妙な共通点に注目。
被害者周辺に群馬県安中市に関わる人物が必ずいると知った十津川らは、
長野新幹線で安中榛名へ向かう! 
犯人は同一人物か? 高額身代金の理由は?

感想・レビュー・書評

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  • ちょっと尻すぼみな展開だった。
    共通点が見つかった辺りでは、
    もっとどろどろした因縁ものかと思ったが。

  • 140112

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著者プロフィール

1930年東京都生まれ。1963年、「歪んだ記憶」でオール讀物推理新人賞を、1965年、『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞を、1981年、『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞を、2005年日本ミステリー文学大賞を、2019年、吉川英治文庫賞を受賞。2022年3月3日逝去。オリジナル著作は650作。

「2023年 『長野電鉄殺人事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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