- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061828940
作品紹介・あらすじ
大学時代の知人、緑川友紀子に誘われ、シャーロキアン(シャーロックホームズ愛好者)の展覧会に参加した、崇と奈々。
そのパーティの最中、参加者が不可解な転落により意識を失う。彼女の手に握られていたのは紫のスミレの花だった。
「紫」の意味を巡り、事件は『シャーロック・ホームズ物語』から『源氏物語』に隠された秘密へと近づいていく……!
(『QEDパーフェクトガイドブック』同時収録)
感想・レビュー・書評
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2011年にQED完結と信じて、全くノーチェックだった1冊。本書にはタイトルの中編「ホームズの真実」と座談会の様子、そして「QEDパーフェクトガイド」が掲載されている。確かに最後の「伊勢の曙光」の時にプレゼント企画で目にした覚えがあったが、まさか書籍化されているとは…本編で書ききれなかったことを、今回の作品にしたらしいけど、10年前に起きた事件の後を描いているので、本編を読んでいないと理解出来ない。私としては、本編を読んでいても、忘れてしまっていて、なかなか理解出来なかったけど…座談会で「式の密室」がターニングポイントになった、とあるが、私もまさしくそこからどっぷり浸かった感じで、正直、その前の作品は難しかったと改めて感じた。
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シリーズのガイドブックがメイン。
聖地巡礼というか、旅行のおともに是非ほしい
短編はおまけ、事件もシンプル -
さらっと読了。
紫や、ホームズ失踪期間中の解釈が面白い。 -
本文は文庫本で読んだが、
文庫本では巻末付録の「QEDパーフェクトガイドブック」の略地図が省略されているので、新書版をセカンドハンドで購入 -
QED-18
蔵書
電子書籍 -
(収録作品)QED-flumen ホームズの真実/QEDパーフェクトガイドブック
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大学時代の知人、緑川友紀子に誘われ、シャーロキアン(シャーロックホームズ愛好者)の展覧会に参加した、崇と奈々。
そのパーティの最中、参加者が不可解な転落により意識を失う。彼女の手に握られていたのは紫のスミレの花だった。
「紫」の意味を巡り、事件は『シャーロック・ホームズ物語』から『源氏物語』に隠された秘密へと近づいていく……!
(『QEDパーフェクトガイドブック』同時収録) -
大学時代の知人、緑川友紀子に誘われシャーロキアンの展覧会に参加した崇と奈々。その最中、参加者の一人が展覧会場から不可解な墜落をし、意識不明の重体に。彼女の手に握られていたのはスミレの花だった…!「紫」の意味を巡り、事件は『シャーロック・ホームズ物語』と『源氏物語』に隠された秘密へと近づいていく。
著者プロフィール
高田崇史の作品





