たった一人の反乱 下 (講談社文庫 ま 4-5)

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  • Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061830028

感想・レビュー・書評

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  • 正直なところ,この小説をどうやって楽しめばいいのかよくわからないまま終わってしまった感じ.

    一つには私が個人と社会との関係に関心が希薄だというのもあるだろうし,この小説の書かれた時代を実感として知らないというのもあるかもしれない.そういう意味では時代を感じさせる小説でもある.頭のいい人が書いた小説だってのはわかるんだが.

    歌子ばあさんが家にやってきてからの,不安感,崩壊感の描写は「笹まくら」を思い起こさせた.

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著者プロフィール

丸谷才一
大正十四年(1925)、山形県鶴岡市に生まれる。作家、批評家、翻訳家。昭和二十五年(1947)、東京大学文学部英文科卒業。『年の残り』で第59回芥川賞を、『たった一人の反乱』で谷崎潤一郎賞、『後鳥羽院』で読売文学賞、『忠臣蔵とは何か』で野間文芸賞、「樹影譚」で川端康成賞を受賞、『輝く日の宮』で泉鏡花文学賞、朝日賞を受賞。ほかに、『笹まくら』『横しぐれ』『女ざかり』『日本語のために』『文章読本』『新々百人一首』『思考のレッスン』『闊歩する漱石』など多数。

「2023年 『作家の証言 四畳半襖の下張裁判 完全版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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