ふしぎの国のアリス (講談社文庫 外 106-1)

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本棚登録 : 73
感想 : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061831162

感想・レビュー・書評

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  • 本棚の隅から取り出したのは、何年ぶりだろう。有名な作品だから大筋はもちろん分かっているが、細かいところはまったく覚えていなかった。難しいことは考えずに楽しく読んだけれど、語呂合わせや駄洒落が分からないのは残念。ところどころに入っている注に、訳者も言い訳めいたことを書いているものの、こればかりは英語で読まないとどうしようもない。もっとも、読んで分かるかどうかは分からない。そんなことを思いながら、最後の章「アリスの証言」まで読み進めると、ハートの王さまの「ごろ合わせをしたんだぞ!」という台詞に出くわして、苦笑しながら申し訳ありませんとつぶやいてみる。でも王さま、第9章「にせうみがめの身の上話」で、にせうみがめが、年寄りのうみがめの先生を、かめでもないのにかめと呼んだ理由を説明して、「おれたちを教えてくれたからさ」と言ったところは、"tortoise"と"taught us"の語呂合わせだとすぐに分かりましたよ。ついでに取り出した「鏡の国のアリス」の目次を見て、トウィードルダムとトウィードルディーもハンプティ・ダンプティも登場しなかったことに初めて気が付いた。高杉一郎訳・解説。昭和58年5月15日第1刷発行、昭和59年4月30日第3刷発行。定価220円。

  • 大好きな一冊です☆学生のとき、自分で翻訳してみたくて英文の分厚い本を大枚はたいて買った記憶もf^_^;)あの本はまだ実家にあります。チェシャ猫、ハートの女王様、青虫、ぼうし屋、みんな素敵なキャラです☆そしてなによりもこの挿絵がステキ‼ 姪っ子も大好きで、ただし新訳の子供向けの本でしたが買ってあげました。自分が子供の頃に、こんな物語を自分が主人公で聞かされたらそれは嬉しいだろうなぁと思います☆

  • 誰でも知ってる超有名な作品、だけどちゃんと読んだ人は
    意外と少ないのではないだろうか。
    こういう分野に詳しいわけではないけど、話の展開のナンセンスさが
    イギリスっぽいなあ、と思った。
    NetHackの元ネタも一つ気付いたし、読んで良かった。

  • 世界でそこまで愛されている理由がわからず。言葉遊びの部分は、原著で確認してみたくなったが、単なるダジャレですよね…。

  • ディズニーを見て以来、ずっと好きなモチーフの一つであるアリスだけど、やっと触れた原作。さすがにイメージの違いはあるけど後半は一息に読んだ。こうも豊かなキャラクターを産み出せたのは、即興で語られたストーリーだったからなのか。
    キャラ作りと配置の妙、それに尽きる。

  • 行くかともかく映画予習のつもりで再読。
    記号化されたあれこればかりが記憶にあったけど、これって憧れるような素敵世界とも云いきれないのよね。不条理で。それでもなんだか惹かれてしまうのが作品の力かなあ。
    あと、昔は読むのがアリス視点だったのに今はちょっと姉や作者視点で見てる気もするのは時間が経ったせいかな。

  • そういえば、私はファンタジーが好きでした。
    講談社文庫版は注釈が同じページに載っている優れもの。

  • 高杉一郎・訳

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著者プロフィール

(1832年 1月27日 - 1898年 1月14日)
イギリスの作家。数学者。本名チャールズ・ドジソン。オックスフォード大学クライスト・チャーチ・カレッジを最優秀で卒業後、同校で数学講師を務める。著書に『不思議の国のアリス』(1865)『鏡の国のアリス』(1872)『スナーク狩り』(1876)などがある。

「2022年 『不思議の国のアリス 鏡の国のアリス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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