- Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061831346
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
長編だと、仕掛けシーンまで引っ張りきれないのが難。それなりに山場はいくつかあるが・・・。
-
池波正太郎のシリーズ物でもう一つはまった作品。
テレビでやっている必殺仕事人の元になった作品やけど、実際の本の中身は情緒たっぷりな内容。
何度読んだか知れませぬ。 -
闇討ちにあって瀕死の重傷を負った若侍を匿う梅安。だが、命をとりとめた若侍は記憶を喪っていた。一方、よんどころない義理で引き受けた仕掛けの相手の旗本奥方は、若侍と深いかかわりがあるらしい。暗黒の世界に生きる男たちの凄味と、紙一重の人間味を陰影深く浮き彫りにする好評シリーズ、初の長編。
<br>
【感想】
http://blog.livedoor.jp/nahomaru/archives/50569057.html -
時代劇でも有名な藤枝梅安シリーズ初の長編。
梅安だけでなく、相方の彦次郎との掛け合いがたまらなくイイ感じだと思うのです。
鬼平シリーズとままた違った、江戸の暗部が除ける小説。
剣に生きるものとはまた違った凄みがたまらなくよいのです。
個人的にはかなり大人向けの時代小説だと類型しているのですけれども…。
テレビドラマの必殺シリーズの先駆けにもなった物語なのです。 -
いつもの読み残し.長編なんだけどちょっとストーリが凝ってて入り組んでるから,切れ切れに読んで行くと何だかわからなくなったりする.
著者プロフィール
池波正太郎の作品





