本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061831452
作品紹介・あらすじ
食うに追われた戦中戦後の時代を、農業に転じて、ひたむきに生き続けた原田一家――。小児麻痺(しょうにまひ)を患(わずら)った足を引き摺(ず)りながら、懸命に歩きつづけた末息子・泰治――。本書は、素朴画家・原田泰治が、その苦闘の果てに、見事に描きだした、詩情溢(あふ)れる絵画の履歴(りれき)書である。
感想・レビュー・書評
-
とても好きな作家のエッセイ。(2021.9.4)
※2011.11.5売却済み詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小児麻痺と闘いながらイラストレーターとして大活躍中の原田泰治さんの父が書いた文章と泰治さんのイラストで綴られた一冊です。
暖かな絵にはハンディに負けない気持ちを泰治さんに与え続けた父親の存在が大きかったのではないでしょうか。
諏訪市に原田泰治美術館がありますので一度足を運んでオリジナルをみて欲しいです。
全2件中 1 - 2件を表示