- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061831575
作品紹介・あらすじ
女王卑弥呼は殺害された―――。北部九州は魏の《コロニー》であった―――。過去の学説研究に精細な検討をくわえ、新しい邪馬台国像をうちたてるべく、著者はユニークな史眼をもって果敢に挑む。通説という罠は見事に駆逐された。本書には邪馬台国の真実の相が、鮮明な印象と迫力を伴って浮彫りにされている。
感想・レビュー・書評
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通説に対する疑問が提示され興味深い。
それにしても、何が発見されれば邪馬台国比定となるのであろうか?
鏡ではなさそうだ。住居遺跡か?卑弥呼の墓か?
文字・発音など、中国の歴史学者の助言が必要なのだろうが、日本の古代社会の研究をしても飯は食えないだろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
女王卑弥呼は殺害された−。北部九州は魏の《コロニー》であった−。過去の学説研究に精細な検討をくわえ、新しい邪馬台国像をうちたてるべく、著者はユニークな史眼をもって果敢に挑む。通説という罠は見事に駆逐された。本書には邪馬台国の真実の相が、鮮明な印象と迫力を伴って浮き彫りにされている。
面白かった。単純に。
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著者プロフィール
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