コインロッカー・ベイビーズ(上) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 4785
レビュー : 490
  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061831582

感想・レビュー・書評

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  • この本は・・・。金字塔ですね。snutsにとっては原点です。この本で、とても自分の世界が自由になるのを感じました。とにかく登場人物にシンクロしてしまい(親を知らない等)、
    「世界ぶっ壊す」みたいな素敵な青春時代を送る事が出来ました。
    大人になったら一生懸命に税金払って働いてるのだから、可愛いものですが。村上龍作品は大好きです。どんなにシビアな事を書いても、とても愛情を感じます。国に対しても人間に関しても。

  • 上下巻。断トツに引き込まれます。相変わらずこの時期の村上龍は走ってる。三度目読破。ダチュラ!

  • アネモネが可愛かった。

  • 初期の村上龍の圧倒的な暴走感。

  • 面白いなこれ。最初はだるいと思ったが、アネモネが出てくるあたりからすっげーおもしろい。

  • めちゃおもしろいよ。

  • 結末に向かってただひたすらに走る世界観。
    世界にひたるというよりも、引きずり込まれる感覚。
    ただただ遅れないように読み手もひた走る。

    初読は高校時代だけど何度も読み返している。
    村上龍のなかで一番好き。

  • 「愛と幻想のファシズム」の主人公トウジとゼロは、この物語の主人公キクとハシの生まれ変わりだと聞いて読んでみることにした。
    やはり、なにか巨大なシステムに対する怒りとか不安とかそーゆーのが、結構わかりやすく描かれてて読みやすい。上巻はかなり熱い場面で終わってるから早く続きが読みたい!

  • 怒りと暴力の塊。
    表現の1つ1つが狂気じみている。

    読むのにかなりのエネルギーを必要とする。

    印象的なのは
    コインロッカーの前でハシの前に転がってきたトマトをキクが踏みつぶすシーン。
    上巻のラスト。
    ガリバーの最後。
    愛する人を殺そうとするハシ。

    まぁ、そこかしこにある。

    自分の欲しいものが何か分かっていない奴はその欲しいものを手に入れることができない。

    当たり前だけど分かってない人はたくさんいるだろう。

  • コインロッカーに捨てられて生き残った少年二人の物語。
    生と破壊の衝動が眩しいくらい鮮烈に描かれている。勢いのある文体が素晴らしい。
    10代で読んでいたら、うっかり大きな影響を受けていたかもしれない作品。

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著者プロフィール

1952年長崎県生まれ。76年に『限りなく透明に近いブルー』(第75回芥川賞受賞)でデビュー。2003年には、514の職業を紹介した『13歳のハローワーク』が125万部を超えるベストセラーに。財政破綻した近未来日本を舞台にした『半島を出よ』(05年)では野間文芸賞を受賞。10年には『歌うクジラ』(毎日芸術賞)を電子書籍として刊行。 近著に『55歳からのハローライフ』、『オールドテロリスト』などがある。16年に『日本の伝統行事 Japanese Traditional Events』を刊行。

「2018年 『収録を終えて、こんなことを考えた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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