- Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061831582
感想・レビュー・書評
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一見、文量多くて無駄な部分多いかなと思いきやゆっくり読んでくと全ての文章が美しくて輝いてる、故に読むのにくっそ時間かかったけどいい表現とかめちゃいっぱいあった。
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作品に散らばりまくったモチーフ、フレーズが面白いが、内容が白昼夢の様に混沌としていて、読者の目を牽引する力が少ない気がした。ボリュームに対し読むのに時間が掛かった。
作者の頭の中のイメージやその表現、饒舌体の際の言葉選びなど嫌でも分かる才能で、結局最後まで読む事にはなりそう。 -
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感想は下巻に記録。
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全ての比喩や表現の意味を消化しきることが出来なかったが、感情の交錯だけでなく、ストーリーも面白かった。
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熱さがあり、個人的には非常に好きです。
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全体を走る疾走感的なものは良かったが、表現や比喩が分かりにくく面倒臭いものが多く、あまり好きではなかった。大して大事でも無い場面で、分かりにくいだけの詩的な表現をちょくちょく入れているのも嫌い。
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中学2年の時に初めて読みました。
これに出会っちゃったから、まさしく中二病にかかったまま今に至ります。
春樹より龍派。
この本だけは処分せずずっと手元にあります。
何度読んでも色褪せない、ヒリヒリする感覚が蘇ります。
映画化してほしいけどしてほしくない作品ナンバーワン。
いつか息子が読む時は、感想を語り合いたい。
何歳で読ませたら道を誤らないか、誰か教えて欲しい。 -
再読
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最初は難しい話だと思った。
多分何周かしないと、真意を理解できない
キク、ハシ。やはり小さい頃の愛情は大切だと思う
大人が子供をつくる。