バンダルの塔 (講談社文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061831933

感想・レビュー・書評

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  • 三井物産がてがけ、そして革命に散ったIJPCを負ったプロジェクト。後の人がみれば勿論、「あそこでああすれば...」という部分は多々あるのだろうが、それは結果論。

    巨大プロジェクトの完成を夢見る男たちの様子が生き生きと描かれた労作。こんなプロジェクト、次にイランでできるのは何年後かなぁ...

  • 海外プラント

  • この頃、かなり高杉良にハマってた。

  • 海外でプラントを建てる際の難しさ、海外の人を使う難しさ、外部環境による変化に対処する難しさなど学ぶところが多かった。

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著者プロフィール

1939年東京生まれ。化学業界専門紙の記者、編集長を経て、1975年『虚構の城』でデビュー。以後、綿密な取材に裏打ちされたリアリティに富む経済小説を次々に発表。企業組織の不条理と戦うミドルの姿を描いた作品は、日本中のビジネスマンより絶大な支持を得ている。他の作品に『金融腐食列島』『乱気流 小説・巨大経済新聞』『管理職の本分』『破戒者たち 小説・新銀行崩壊』、などがある。

「2020年 『銀行渉外担当 竹中治夫 メガバンク誕生(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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