花祭 (講談社文庫)

著者 : 平岩弓枝
  • 講談社 (1984年5月発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (358ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061832435

花祭 (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 私が二十歳の頃にドラマ化され放映されていた。
    裕福だが籠の鳥な人妻が、若い青年を愛するようになる。
    お互いに惹かれ合っていながら、
    なかなか触れ合うことができない切なさ。
    注目すべきは、主人公彩子の夫。
    じわじわ迫り来る恐怖。粘着質な苛め方に腹が立つ。
    しかし、それも妻への愛ゆえだったのかもしれない。
    結末は悲しすぎる。
    そうするしかなかったのだろうか・・・。

  • 平岩の祭シリーズはいくつかあるが、私はこれが一番好き。恵まれた家庭の妻でありながら、ただ夫との間だけはどうしようもなかった女に新しい男が現れる。嫉妬に狂った夫が二人を執拗に追いかけていく。家庭から自立したかった妻。妻を誰にも触れさせたくない夫。女を助けたい男。最後は本当に哀しい。

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