夏服を着た女たち (講談社文庫 外 114-1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061832480

感想・レビュー・書評

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  • 【内容】誰もが少しずつ不幸だ。誰もが少しずつすれ違ってる。
    【感想】古書店で、表紙が素敵だと思って買った。和田誠さんだった。あっさりさと、そこはかとないカッコよさはよく似合ってる。
    (2014年06月07日読了)

  • 「愁いを含んで、ほのかに甘く」は角川映画「Wの悲劇」の元ネタですね。「Wの悲劇」自体、公開からもう30年も経つんだな…。

  • タイトル「夏服を着た女たち」を始め、都会で暮らす男女の悲哀漂う10の物語。
    何といっても常盤新平の訳がたまらなく洒落ている。

  • アーウィン・ショーなんて作家、あまり知らなかったのだが、古本屋で安かったので買ってみた作品だった。
    古本の面白さは、やはり出会いであるね。出会わなければ読まなかったであろうし、読んだことによって読書生活がずいぶん豊かになった気がする。

  •  会話の運びが上手いと評判の、アーウィン・ショウを読了。短編集。感想は後日。

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著者プロフィール

1928年、東京に生まれる。明治大学文学部卒。作家、翻訳家。女子美術大学教授。はじめ批評家として文壇に登場し、演出、翻訳、小説、評伝と多彩な活動をする。代表作『ルクレツィア・ボルジア』『メディチ家の人びと』『メディチ家の滅亡』(以上、評伝)『おお季節よ城よ』(小説)など多数。今年から、選集「中田耕治コレレクション」(青弓社)が出版される。翻訳家としては、アイラ・レヴィン『死の接吻』『スライヴァー』、クライヴ・パーカー『ダムネーション・ゲーム』、アナイス・ニン『北回帰線からの手紙』(深田甫と共訳)ほか多数。

「1992年 『結婚まで』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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