愛のポプリ (講談社文庫 く 12-1)

著者 :
  • 講談社
4.20
  • (2)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 11
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061833678

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • アロマテラピーが広まる前に、熊井明子さんはポプリを紹介していました。簡単に手に入るオイル類もいいけれど、自分の手で材料からあつめ、乾かし、ブレンドして作り上げる香りは、そのプロセスと共にずっと続くはず。

  • ★神保町をフラフラしてたらたまたま発見。ピエッスについて読みたいと思って長らく探してた本。ポプリ自体にさほど関心はないんだけど、読み物として面白かった。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

作家。長野県松本生まれ。信州大学教育学部(松本分校)修了。映画監督である熊井啓と結婚。長年ポプリの研究につとめ、ハーブにも造詣が深い。愛猫家としても知られている。1999年『シェイクスピアの香り』などの著作活動について、「シェイクスピアの魅力を新たな角度から探求した業績を評価して」第7回山本安英賞を受賞。著書に『シェイクスピアの妻』『香りの力』『めぐりあい ――映画に生きた熊井啓との46年』(いずれも春秋社)、『シェイクスピアの香り』(東京書籍)、『愛のポプリ』(講談社)、『今にいきるシェイクスピア』(千早書房)、『「赤毛のアン」の人生ノート』(岩波現代文庫)、『ポプリテラピー』(河出書房新社)ほか多数。

「2021年 『いくつになっても、ラ・ヴィアン・ローズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

熊井明子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×