三姉妹探偵団 (講談社文庫)

著者 :
制作 : 香山 二三郎 
  • 講談社
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本棚登録 : 525
レビュー : 53
  • Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061835405

感想・レビュー・書評

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  • おっとり大学生綾子,しっかり高校生夕里子,ちゃっかり中学生珠美の三姉妹。早くに母を亡くし父と4人で暮らしている。父が「出張」で留守の夜,原因不明の出火で家は焼失,おまけに焼けた家の中から父の同僚である若い女性の死体が発見される。連絡が付かない父が容疑者と目されるが,無罪を信じる三姉妹は真相追及を開始。ふんわかした話かと思いきや,同級生の母親の不倫騒動,綾子が妹の担任教師に言い寄られるとか,生臭い出来事も書かれている。昭和57年の作品。これを皮切りにシリーズ化,24作品になんなんとする。
    (乃木坂文庫版,表紙は生田絵梨花さん)

  • とっても面白かったです
    個人的に綾子が好きなんですが、綾子と夕里子は生まれてくる順番を間違えたような気が・・・ww
    いや、珠美もそうかな^^

  • 三姉妹みんなが魅力的。
    娯楽小説とライトノベルとの間の作品なだけある。

    どうしても時代を感じてしまう。
    携帯電話が普及したことで、
    どれだけのミステリーが消えたのだろう…

    そして表紙、以前のものも選べるといいのに。。

  • タイプの違う美人三姉妹を突如襲った火事騒動。辛うじて逃げ出したものの自宅は丸焼け、しかも焼けあとから若い女の全裸死体が出てきて、姉妹は呆然となる。頼るべき父親は出張中なのだ。若い女はいつ屋内に入っていたのか?魅力的な三姉妹が各自の特徴を生かして活躍するユーモアミステリの決定版!

  • 全体的に作品の書かれた時代を感じさせ、中原淳一の絵を思い出しながら読んだ。少年少女向けに書かれたものかと勝手に思っていたが、割とねっとりとした色恋などが含まれ、ちょっとビックリ。ストーリーは流石に赤川さん。ドンドン読めて面白いが、読めば読むほどねっとりしたものが出てくる。

  • 意外とすらすらと読めたけど内容は濃くて読みやすかったです。この三姉妹のそれぞれの異なるタイプがさらにこの本を面白くしているなと思いました。

    面白かったです!

  • 再読。1982年刊行。シリーズ第一弾
    おっとりした長女・綾子、しっかり者の次女・夕里子、ケチでちゃっかりした三女・珠美とタイプの異なる三人姉妹を主人公とした長編ミステリー。
    父の出張中、自宅が火事になり、焼け跡からは若い女性の死体が発見され、父が指名手配されてしまう。

    面白かった。
    この頃の小説はきちんと書かれていて、ミステリとしても成り立っている。
    (図書館)

  • 何回読んでもおもしろい

  • ジャケ買いしました。

    時代を感じますが、
    スラスラ読めます。

    一応推理ものですが、内容はそこまで重くありません。

    是非読んでみてください。

  • 三姉妹探偵団の一冊目、なんていうかエピローグっていう感じの一冊でした。 それでも起承転結がしっかりまとまっていて読みやすかったです。 厚さと内容的に通勤中に見るにはちょうど良かったです。 しかし推理の難航する展開にはドキドキしました。 そして忘れた頃にやってきた父には笑顔になりますね、次回の展開が気になります。

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著者プロフィール

赤川 次郎(あかがわ じろう)
1948年、福岡県生まれ。76年『幽霊列車』でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。以後続々とベストセラーを刊行。
代表作「三毛猫ホームズ」シリーズ、「天使と悪魔」シリーズ、「鼠」シリーズ、『ふたり』『怪談人恋坂』『幽霊の径』『記念写真』他、著書多数。2006年、第9回日本ミステリー文学大賞受賞、16年、『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞。
執筆作は500作を超え、累計発行部数は3億を突破。メディア化された作品も数え切れない。

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