気くばりのすすめ (講談社文庫 す 3-2)

著者 :
  • 講談社
3.09
  • (2)
  • (1)
  • (6)
  • (0)
  • (2)
本棚登録 : 44
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061835856

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  •  
    ── 鈴木 健二《気くばりのすすめ 19820901-198509‥ 講談社文庫》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4061835858
     
     鈴木 健二 アナウンサー 19290123 東京 /NHK
    http://d.hatena.ne.jp/adlib/20071009
     起承転結 ~ フツーに戻りたかった人々 ~
    http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%A1%A1%CE%EB%CC%DA+%B7%F2%C6%F3
     
    (20110422)

  • 一般的にサラリーマンがここ一番の勝負をかけるのは四十代である。
    四十歳を迎えた時に、それまで何かの勉強を続けて来た人と、何もしないで会社の仕事以外は飲んで、ゴルフや麻雀や競馬、競輪をやって来ただけの人とではその後の航路ではっきり差が出て来てしまう。

  • 正・続あり
    この人の言葉は嘘だ、というのが最初の印象。それでも持っているのは、人と相対する時のテクニックが書いてあるから。
    人を見るときは耳の辺りを見る。そうすると圧迫感なく、注目してもらっているのだという印象を与える。
    そういうテクニックの数々。
    これが気配り? 処世術ではないの?

  • ■非常にコメントしにくい。とりあえず自分とは違う感性。■端々に考えさせられる部分もあるが、全体に流れる男性優位の"古き良き日本"を取り戻せ!という筆者の想いが気に掛かる。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

成蹊大学文学部教授。1942年生まれ。東京大学大学院博士課程修了、社会学博士。毎日新聞ワシントン特派員、政治部副部長、論説副委員長を経て、1997年から現職。2000年、ハーバード大学客員研究員、2002年から08年まで成蹊大学アジア太平洋研究センター所長を兼務。
著書に『デジタルは「国民=国家」を溶かす』『地方テレビ局は生き残れるか』『ナショナリズムとメディア』『日米「危機」と報道』『戦争と新聞』など多数。

「2010年 『フィリピン革命を食った人びと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

鈴木健二の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×