- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061836051
感想・レビュー・書評
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人との出会いはすべて決定的。自分の規範を持つこと。
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基地の街・佐世保で生まれ育った村上龍の原体験としての「アメリカ」。それは夢であり、価値観であり、世界そのものであった。
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困ったことに、記憶にありません。
ということは、大ダメージを被るような作品でも、大感動する作品でもなかったということでしょうか。 -
小説かと思って買ったよ。
違った!(初歩的ミス)
うーん、こういう対米関する政治的見解も入った本は時間が経ってから読むものじゃないですね。
ちょっと苦手かなぁ。
いや、私が頭悪いからかな。。
村上龍は本当にアメリカ好きだよね。 -
2010年5月10日読了。佐世保の基地近くに生まれ育ったという村上龍はエッセイなどでしばしばアメリカおよびその占領について言及するが、この本は彼が映画「だいじょうぶマイ・フレンド」を監督した際のアメリカでの体験を踏まえた内容となっている。1985年と相当に古い時代の本なのだが、対談形式で書かれた内容は支離滅裂というかまったく整理されておらず、書き手が勝手にキレているさまが読み手にダラダラと提示されることになってしまう・・・が、明快に「アメリカってこうなんだよ」と数語で言い切られるよりはよっぽどリアルにも感じるが。「アメリカ」という単語が影響を及ぼす物理的・非物理的な対象があまりにも漠然と広すぎるのだろうが、その広さこそが「アメリカ」なんだ、とスタートから議論が同語反復に陥っている気もする。
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031118-040112 「悩みというのはそいつのイメージと、現実とのギャップだ」
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081226(n 090817)
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著者が持つアメリカ偏愛の形成過程やその想いが浮き彫りになる。
偏り過ぎていて遺憾。
そして彼は実際に話す姿よりも
著作の中で書くことの方が魅力的。
やはり物書き・・
偏っている考え方に頑固な信念がある。
自信たっぷりにアメリカについて語る姿には賛否両論だと思う。
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