羊をめぐる冒険 (上) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 2493
レビュー : 230
  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061836068

感想・レビュー・書評

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  • 混沌とした会話がたくさんありますが、物語という一つのルールの下に道筋となり規則性の無い言葉同士が綺麗に並べられているような気がします。

    それと、何も守るべきものが無い主人公に憧れる一方、寂しさを感じます。



    『風の歌を聴け』がシリーズ化されている事とは知らずに読んでしまい、ジェイや鼠の登場にワクワクさせられました。本作を読む前にピンボールを読んでおけば良かったなと少し後悔しております。

    さて、物語は妻と離婚した主人公が耳の綺麗なガールフレンドと付き合って彼女から『羊』についての啓示を受ける。主人公が職場に行ってみると手掛けた仕事でトラブルが!?勿論『羊』が関係しております。

    あらすじを書いていてカオスだなぁと思いますが、主人公達の羊をめぐる旅が今始まります。

  • 「僕」は、とても強い力で引きつけられる耳を持つ「彼女」に、羊をめぐる冒険が始まると予知される。

    そして、会社に行くとスーツの男が待っていて、以前仕事で作成した雑誌に載っている写真の羊を探せと言われ、次第に巻き込まれていく。




    冒頭は、比喩が多すぎるし、キザっぽくてまどろっこしい。

    私はストレートな表現が好きなので、春樹ワールド全開の「風の歌を聴け」などは馴染めないのですが、中盤位から、「1Q84」や「世界の終わり〜」の様な続きが気になるワクワクさが出てきました!

    下巻に期待です!

  • 耳の美しい彼女と羊を探す旅に出る。そこで鼠と出会う。

    村上春樹は苦手だけど、これは読みやすかった。ただとりあえず冒険に出るまでのエピローグが長い。黒服の男も運転手もホテルの支配人も好き。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「村上春樹は苦手だけど」
      どーして?
      「村上春樹は苦手だけど」
      どーして?
      2012/11/08
  • ママのおさがり

    Box2

  • 美深に行く前に読むつもりだったけど、行ってみて、なおさら読み返したくなり、本当に久しぶりに読み返した。やっぱり、いいなぁ。初めて読んでから、30年。随分と時間がたったなぁ。

  • *図書館の所蔵状況はこちらから確認できます。
    http://opac2017.lib.kitami-it.ac.jp/webopac/BB50062519

  • 三部作の中で再読の記憶のない一冊。羊の国の旅先で20年前を思い起こしながら読んでみた

  • 主人公の虚無感というか、喪失感というか、
    そういったものには共感ができる。
    賢いけれど、少し面倒くさい人物だと思う。

    昔、読んだ時と少し印象が変わった。
    それは、私が年をとってしまったからだ。

    しかし、主人公は29歳とは思えない。
    ゆうに10年分はくたびれている。

  • 僕と鼠シリーズの最終章 9/6

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著者プロフィール

1949年京都府生まれ、早稲田大学第一文学部演劇科卒。大学在学中にジャズ喫茶「ピーターキャット」を国分寺に開店していた。
1979年にデビュー作の「風の歌を聴け」で群像新人文学賞を受賞。谷崎潤一郎賞、読売文学賞、朝日賞など数々の受賞歴があるが、芥川賞は候補に留まっただけで受賞しておらず、賞に対する批判材料となっている。2006年にフランツ・カフカ賞、2009年にイスラエルのエルサレム賞受賞。ノーベル文学賞に最も近い作家の一人と言われており、毎年の発表時期は日本国内でニュースになっている。事実、村上春樹作品は全世界で翻訳されており、アメリカ・アジアでの評価がとりわけ高い。
翻訳家としての仕事も高い評価を受け、フィッツジェラルドやレイモンド・カーヴァーなどの作品の翻訳も手がけてきた。翻訳と創作活動を交互に行うことで、作風を変化させ、いまなお作家として成長を続けている。
代表作に『風の歌を聴け』『羊をめぐる冒険』『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』『ノルウェイの森』『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』『1Q84』『騎士団長殺し』。

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