羊をめぐる冒険 (下) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 2049
レビュー : 168
  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061836075

感想・レビュー・書評

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  • 再読。1回目のレビューを見てはやり愕然とした。1回目に結構ちゃんと読んでるはずなのに全然覚えてない。。。

    1回目:2008年4月15日
    鼠?鼠の死?羊男?冒頭の女は意味あるの?やっぱり謎だらけ。別荘のある山の上が精神世界なのかな。村上春樹の小説としては珍しく本当にタイトルどおりの物語。「羊をめぐる冒険」です。眠れない時に羊の数を数えたりするから精神世界の象徴として羊を登場させてるのかもね。実際どうだかわからんけど。

  • 2008.3.16読了。

  • 青春3部作品の完結編です。3部作の中で1番好きです。『鼠』と『羊男』…

  • 「歌は終わった。けどメロディーは鳴り響いている」
    「アンタはいつも上手いことを言う」
    「気障なんだ」

  • やっぱり、春樹は長編の方がまだ面白い。とゆーか、理解できる。けど、やっぱりよくは分かんない。筋は分かるけど、色々なトピックの裏にもっと彼の言いたいことが隠されているんじゃあないのか?と考えると、そこは全然読み取れない。表面的にはまぁ、楽しめるんだけどね。

  • 上巻に比べると勢いは弛むけど、
    面白いことは面白いです。
    「誰かがミイラの頭を火箸で叩いているような乾いた音を立てて咳をした」って、どんな咳…?!

  • まりちゃんに借りた本。
    梟の最後に感動した。しかし読むたびに嫌な夢を見た。たぶんもう春樹の本は読めない。
    映画とジャズと料理のレシピがなんであんなに多いんだ。。。

  • ラストの方で「僕」が泣いてしまうシーンがあることについて、村上春樹らしくない、ウェット過ぎるなどの批評があるが、「僕」の青春が切断されたのと同時に村上春樹自身も作品世界の中で「鼠」の呪縛から解き放たれたことを象徴するシーンとして、かえって「らしくない」感じが所謂青春3部作の終焉を決定づけていて良し、と思う。 

  • 07.04.20

  • 独特の世界に、どんどん引き込まれていった。
    三部作の中の最後の作品から読み始めたので、鼠に対する思い入れがなかったり、最初よくわからなかったのは残念。
    作品中に登場する食べ物とか音楽とか土地とか、そういったものがとても素敵に思えた。

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著者プロフィール

村上春樹(むらかみ はるき)
1949年、京都府京都市伏見区生まれ、兵庫県西宮市芦屋市育ち。早稲田大学第一文学部映画演劇科卒。大学在学中にジャズ喫茶「ピーター・キャット」を国分寺・千駄ヶ谷に開店していた(1981年、店を人に譲渡)。1979年にデビュー作の「風の歌を聴け」で群像新人文学賞を受賞。谷崎潤一郎賞、読売文学賞、朝日賞など数々の受賞歴がある。2006年にフランツ・カフカ賞、2009年にイスラエルのエルサレム賞受賞。ノーベル文学賞に最も近い作家の一人と言われており、毎年発表時期に日本国内でニュースになる。事実、村上春樹作品は全世界で翻訳されており、アメリカ・アジアでの評価がとりわけ高い。フィッツジェラルドやレイモンド・カーヴァーなどの作品の翻訳も手がけ、翻訳家としての仕事も高い評価を受ける。翻訳と創作活動を交互に行うことで、作風を変化させ、作家としての成長を続けている。新作が発表されるたび大きな話題となるが、近年は特別番組「村上RADIO」にてラジオDJも務め(不定期放映)、数々の名言も注目を集める。代表作に『風の歌を聴け』『羊をめぐる冒険』『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』『ノルウェイの森』『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』『1Q84』『騎士団長殺し』。2019年7月31日に『神の子どもたちはみな踊る』が舞台化。アメリカのサックス奏者スタン・ゲッツの伝記翻訳を2019年8月刊行。2019年9月10日発売の『文藝春秋』10月号で「至るところにある妄想 バイロイト日記」を寄稿。

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