- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061836853
感想・レビュー・書評
-
平成21年3月14日読了。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大好きな二人のコラボ!
その人の語り調って分かるよね。 -
「アスパラガス」が異様なまでに好き
-
む−6−5
-
村上春樹と糸井重里が
「あ」から「ん」まで五十音順で書いた小さなストーリー達。
一日一遍パラッとめくって読んで
それに関して一日中考えるのもおもしろいかもしれないですね。
イマジネーションを喚起させる(超)短(い)編集 -
日常で使われているカタカナ語から創り出されたショートショートストーリー
寝る前に読むといい -
いわずと知れた二人が、様々なカタカナから広がる世界を短いストーリーで現してる。
とても愉快なカタカナ語(外来語?)の辞書。 -
悪くない。結構笑えた。
糸井さんの散文も、結構。 -
カタカナ文字の外来語をテーマに作られた、
糸井重里と村上春樹のショートショート集。
まるで競い合うかのように、個性と個性が本いっぱいに溢れる、
大人のユーモアたっぷりの不思議な文学世界。
P194/「マスカレード」は今でも思い出してクスリと笑えます…。 -
内容(出版社/著者からの内容紹介より)
強烈な個性と個性がぶつかりあう時、どんな火花が飛び散るか――それがこの本の狙いです。同時代を代表する2人が、カタカナ文字の外来語をテーマにショートショートを競作すると、こんな素敵な世界があらわれました。さあ、2種類の原酒が溶けあってできた微妙なカクテルの酔い心地をじっくりとどうぞ。 -
不思議にのほほんとした作りの、ひとつが1から3ページの、物語でありエッセイであり単語の説明…の寄せ集め(?)。村上春樹と糸井重里の色濃い世界が1 冊の中に凝縮されています。全開モードです。文中に出てくる「ヤクルト・スワローズ詩集」の内容がいまだに解せないのは僕だけではないでしょう(笑)。
-
良い仕事してるよな、と。
-
対談でもないし、何なんでしょう?この本は?不思議だけど、面白い。
-
村上春樹と糸井重里という夢の組み合わせ。
カタカナ外来語をお題にしてアイウエオ順にショートストーリを作っていく。
村上春樹は言うまでもなく、糸井重里の独特の文章が実に愉快。
夢のような組み合わせの夢の様な悪ふざけです。
糸井重里氏の「コイン」という話がオススメ。 -
なんか全編とおしてよく分からんというか、自己満足というか、とにかく好きにやりました感じ。
彼らの頭の中をリアルに覗いたようで、とても楽しくて疲れました。 -
2007.2
-
村上春樹と糸井重里があるものをテーマに色々書いてる不思議な本。面白いよ。
-
糸井重里も村上春樹も面白い。
-
楽ーによめる
いい感じで気の抜けた感 -
村上春樹と糸井重里。同時代を代表する2人が、カタカナ文字の外来語をテーマにショートショートを競作。
-
カタカナ語を連作で綴っていく短編集。それぞれの作者のインスピレーションを垣間見ることができ、とても興味深いです。自分では思いつかないようなコトバや考えがいっぱい…普通の言葉から生み出される仰天ストーリーは見ものです。
-
エンサイクロペディアの形式で、村上春樹、村上龍、糸井重里が共著したエッセイ集(なのか?)。<BR>
フィリップ・マーロウについて書いた村上春樹の項目のためだけに買った一冊だなぁ。 -
わけくちゃわからんのね、基本的に。でもわからんでもいいのね、多分。短いです、深いこと考えずにさらさら読める。個人的には村上さんの方が好きだ。(ああそうですか)
-
村上春樹さんと糸井重里さんの文章がランダムに出てくるんだけど、そのおかげで「やっぱ春樹さんはスゴイんだな」と再確認できてしまいます(すみません糸井さん)。
-
肩の力を抜いて読める本でした。こういう話、書いてる時って楽しいんだろうな〜と思いました。
-
村上春樹と糸井重里の個性がぶつかりあうショートストーリー集。
カタカナ言葉を題材にして、自由奔放に書かれています。
ジャンル分けは不可能。
どこからも読み始められて、どこでも読み終えることができる、自由を形にした作品です。 -
夢で会えたらなんて素敵なんだろう…
-
アンチテーゼが大好きで何度も読み返します。糸井さんのとこは読みません。
-
糸井重里さんとの共著。カタカナ語のお題で、2人で超短編をつくる。
-
妄想が暴走。