警察官僚の時代 (講談社文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061837379

作品紹介・あらすじ

戦前、警察と地方自治体を支配し絶大な権力を誇っていた内務省出身の旧官僚たちが、不気味な復活をはじめた。史上はじめて首相になった旧内務出の国会議員が、いま国鉄の民営化や教育臨調を強引におし進めている。警察権力と独占情報を駆使した彼らの日本大改造の真の狙いは何か。最新「日本の官僚」論。

感想・レビュー・書評

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  • 割れながら凝り性だなあ(*v_v)

  • 高速バスで読む。渋滞がないので、九州の高速バスは快適です。そのため、ほぼ満員です。小林与三次さんのインタビューが面白かったです。豪快です。

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著者プロフィール

ジャーナリスト/1934年滋賀県生まれ。早稲田大学卒業後、岩波映画製作所に入社、64年、東京12チャンネル(現テレビ東京)に開局とともに入社。77年からフリー。テレビ朝日系「朝まで生テレビ!」「サンデープロジェクト」でテレビジャーナリズムの新しい地平を拓く。98年、放送批評懇談会35周年記念城戸又一賞を受賞。現在も「激論!クロスファイア」(BS朝日)の司会をはじめ、テレビ、ラジオの出演多数。著書に『日本の戦争』(小学館)、『創価学会』(毎日文庫)、『さらば総理』(朝日新聞出版)など多数。

「2023年 『会社が変わる!日本が変わる!! 日本再生「最終提言」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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