- Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061837416
作品紹介・あらすじ
古代国家はいかにして成立したか。国家としての体制を整え、歴史を動かしていたのは誰か。虚飾にいろどられた聖徳太子と藤原鎌足、疑惑に満ちた17条憲法と大化改新……。天皇家と豪族たちのあいだで続く確執と暗闘、「黒幕」として権力を握る影の支配者の姿を究明して、日本の国家黎明期を跡づける力作。
感想・レビュー・書評
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★2.5。
目から鱗のような話はそれほどなく、今やある意味常識的な議論。
でもこの当時は喧々諤々やっていたんだろうな、だからこそ今があるという意味で貴重な資料の一つとも言える。
それにしても最近邪馬台国はじめとした古代の話ってあんまりヒートアップしていないような気が、、、気のせいかな。
もしかすると地理的問題?小さい頃やたらと古代の話をテレビとかでやってたような覚えがあるのだが、関西だったからかな?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
蘇我馬子の下り、おもしろかったです。
やはり、読ませるところは読ませます。
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著者プロフィール
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