- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061838567
作品紹介・あらすじ
繭から糸となり布に織られ、娘の晴着となり、嫁に贈られ、時を経て蒲団に再生され、はたきとなって命数が尽きる-。絹の巡る道が暗示する、女と着物のかかわりの深さと面白さ。数々の花模様の着物とそれに纒わる女たちの姿を鮮やかに描き、着物への愛着と思い出が美しく繰り広げられる、半自伝的エッセイ。
感想・レビュー・書評
-
2010/04/21
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
資料番号:010696557
請求記号: F ミヤオ
全2件中 1 - 2件を表示
著者プロフィール
宮尾登美子の作品





