猫目石 上 (講談社文庫 く 2-12)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061840171

感想・レビュー・書評

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  • 1987(昭和62)年発行、講談社の講談社文庫。名探偵の競演がテーマ。「栗本薫」が登場するのはあとは長編では『怒りをこめて』だけかな。しかし「ぼくら」シリーズ以外の「栗本薫」は好きになれない。今回も襲われ(るが死なない)役の語り手探偵だし。確かにオープンな舞台だと語り手が襲われないと伏線が張れないので仕方がない点はありますが。伊集院大介がいるからというのはあるにせよ、都合よく動かされてしまっている印象。

    他:1984(昭和59)年11月5日、講談社ノベルスとして刊行、

  • 確か高校の修学旅行で借りた。(何故?)
    怖かったけど面白かった

  • 「伊集院大介」シリーズ5作目の上巻。

  • 作家買い

  • これはSFに分類したほうがいいのかもしれない。

  • 『猫目石』上下巻

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著者プロフィール

東京都生まれ。早大卒。江戸川乱歩賞、吉川英治文学新人賞受賞。中島梓の筆名で群像新人賞受賞。『魔界水滸伝』『グイン・サーガ』等著書多数。ミュージカルの脚本・演出等、各方面でも活躍。

「2019年 『キャバレー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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