- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061840188
感想・レビュー・書評
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1987(昭和62)年発行、講談社の講談社文庫。上巻でかなりの部分の感想を書いてしまったので、下巻では書くことがない。「栗本薫」が語り手だが、ワトソン役ではなく、サブの探偵役で、本当の探偵役の伊集院大介からも探偵役として扱われることで若干中途半端になってしまっているように感じる。事件の真相は若干複雑にしすぎかなぁ。さらにオチがつくが、まぁ、ある意味ではこのオチは想定の範囲内かな。
あとがき:「文庫版あとがき」(1987年5月11日)、他:栗本薫&中島梓 著作リスト、詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「伊集院大介」シリーズ5作目の下巻。
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