三姉妹探偵団(2) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061841161

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ第ニ弾。
    長女の通う大学の学園祭に落ち目のロッカーを呼ぶことから起こる騒動。
    自分が狙われても気がつかないというおっとりした長女綾子の良さが際立っていた。
    (図書館)

  • 探偵弾2シリーズ目。

  • 今回の話は長女綾子が全体的に深く話に関わった感じ、普段はおっとりとしていて天然な感じだけど12章での綾子さんは特に輝いて魅力を放っていたので心に響くものがありました。でも長女だけでなくしっかり者の次女夕里子ちゃっかり者の三女も前巻と比べキャラが立ってきた感じがして面白く読めました。

  • 読書録「三姉妹探偵団2」3

    著者 赤川次郎
    出版 講談社

    P191より引用
    “「あの奥さん、あんなに長いこと先生と結婚してたのに、まだ
    飽きてなかったみたいなんです」”

     目次から抜粋引用
    “頼りない幹事
     爆弾プレゼント
     思惑違い
     祭りは始まる
     祭りは終わる”

     おっとり長女、しっかり次女、ケチな三女の姉妹を主人公とし
    た、長編ミステリー小説。
     夜のホテル、スターが泊まることになったホテルのガードマン
    が、ファンの女の子からスターの部屋を聞かれた…。

     上記の引用は、とある女子大学生の一言。
    長い時間一緒に過したからといって、皆必ず飽きるということで
    も無いでしょうに。長く過ごせば過ごすほど、味わいの出てくる
    関係というのもあるのではないでしょうか。
     キャラクターがはっきりしていて面白いのですが、三女のケチ
    さ加減というか金銭感覚の鋭さというか、あまりにも中学生離れ
    しているような気がします。極端な位の人物設定でないと、読ん
    でいても普通としか思えないのでしょうけれど。

    ーーーーー

  • 無謀な働きをする芸能人を殴った警備員が解雇されるところから始まる。

    三姉妹の物語の第二段。
    明るい姉妹の信頼関係という家族の絆が、事件の裏でも行き続けるところが凄い。

    三毛猫ホームズと並ぶ、赤川次郎の人間に注目したシリーズ。

    長女が、何度も殺されかけているが、まったく天然で気にしていないのが凄い。
    次女が、長女のために、高校を休んで警護しているのも凄い。
    三女が、お金にうるさい割りに、大事なときにはお金を使うのは、将来経営者の素質があるように見受けられた。

    親子関係、夫婦関係、殺人と、三種の神器がそろった警察・探偵もの。

    警察官が、良心的な人すぎるのが、ちょっと現実味がないかもしれない。
    警察庁からの表彰は期待できないかもしれない。

  • 綾子お姉さんのプラス思考っぷりに思わず吹いた(笑)

  • 天然系の長女綾子、しっかり者の次女夕里子、ケチな三女珠美という三種三様の三姉妹が協力しつつ殺人事件を解決する第2弾。

    今回の主役は前回の次女夕里子に引き続き、長女綾子。舞台は綾子の通う大学の文化祭。いつものように三姉妹が事件に巻き込まれて、協力して事件を解決していこうとするのだが、肝心の長女綾子は犯人に狙われるも、いつものごとくおっとりと。

    綾子の言動に苛々しつつも何故か憎めない。読んでる内に気分はいつの間にか彼女達を温かく見守っている親のよう。自分の姿にふと父性母性を覚えるはずである。

    次々気になる展開は、やめられない止まらないこと必須である。

  • (メモ:中等部2年のときに読了。)

  • やっぱり赤川次郎は読みやすい。
    会話が多いからかな。

    息抜きに最適。

  • 久々に読みました、赤川次郎の本@入院中

    このテンポのよさ、人間関係の複雑さ、登場人物のわかりやすい個性、現実逃避に最高です。
    2時間くらいで一気に読めちゃうこの感覚、大好きです。

    これだけ、飛ばして読ませちゃうこの方の文、
    小説に娯楽を求める私には、向いているのかも。

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プロフィール

赤川 次郎(あかがわ じろう)
1948年、福岡県生まれ。76年『幽霊列車』でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。以後続々とベストセラーを刊行。
代表作「三毛猫ホームズ」シリーズ、「天使と悪魔」シリーズ、「鼠」シリーズ、『ふたり』『怪談人恋坂』『幽霊の径』『記念写真』他、著書多数。2006年、第9回日本ミステリー文学大賞受賞、16年、『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞。
執筆作は500作を超え、累計発行部数は3億を突破。メディア化された作品も数え切れない。

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