青の伝説 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
3.00
  • (0)
  • (2)
  • (5)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 31
感想 : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061841413

作品紹介・あらすじ

スリランカの古都で、新婚の外交官夫婦を襲った魔手。夫を奪われた浩子に替って、国際刑事課刑事の兄は殺人者を追うが、ニューヨークと日本で、関係者の連続殺人事件が起こる。浩子に激しく求愛する青年学者との未来は?滅びた者の謎と悲哀を秘めた、愛と献身の傑作推理ロマン。青の3部作待望の第1弾。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 疑問がいくつか

    ・佐知子(と名乗る女)が現れた場所がなぜバンコクなのか
    ・じゃあアメリカで死んだ佐知子と思われる女は誰か
    ・そもそも人殺し過ぎじゃね

    昭和の時代の話なので今では通用しない場面多数
    平岩さんは時代物のほうが好き

  • 17.4.29
    平岩弓枝さんの本を始めて読みました。
    実家に帰った時、暇だったんで、姉の忘れていった本を読んだのです。
    思いがけず面白い
    「青の三部作」というのがあします。・・・はまるかも^^

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

東京都生まれ。日本女子大学国文科卒業。戸川幸夫の知遇を得、その推薦で長谷川伸の門下となる。1959年『鏨師』(たがねし)で第41回直木賞を受賞。1991年『花影の花』により、第25回吉川英治文学賞を受賞。また、これまでの業績により、1997年紫綬褒章を、1998年第46回菊池寛賞を受賞。2004年文化功労者に選ばれ、2016年文化勲章を受章した。著書に南町奉行所内与力・隼新八郎がさまざまな事件を解く「はやぶさ新八御用帳」「はやぶさ新八御用旅」シリーズや「御宿かわせみ」シリーズなどがある。

「2019年 『新装版 はやぶさ新八御用帳(十) 幽霊屋敷の女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

平岩弓枝の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×