- Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061841550
感想・レビュー・書評
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明治十八年のロンドンが舞台のミステリー。1つ気になる事があるけどオモロかった。ロンドンの場面に比べると伊藤博文などが出てくる明治政府の場面は謎がバレないようにしてるからか読むのが邪魔臭かった。 実在の人物が登場するミステリーは読んでて楽しいです。続編は無いんかなぁ?シリーズ化されてるなら読みたいです。
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驚くほど凝っている歴史ミステリー。本当にこの風俗博覧会なるものはあったんですって。その実話を巧に使った高橋氏の勝ち〜っていう感じです。そこで起きた殺人事件と日本政府の陰謀が絡み合い物語を面白くしています。だけど、哀しいクライマックスには涙もんですよ。
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