とってもカルディア (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 133
感想 : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061842267

感想・レビュー・書評

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  • 2017年7冊目。
    「三度目ならばABC」の山本山コンビの続編で今回は長編。前作から続けて読んだので、2人の名コンビっぷりをそのまま堪能出来た。
    やっぱり美郷のキャラクターがホントに好きで、その発想と行動力は羨ましい限り。
    ただ、なにぶんカメラの知識が無いのでちょっと分かりにくいところもあったのが残念。
    でもそこを差し引いても面白かった。
    ぜひ「三度目ならば…」とセットで読んで欲しい。岡嶋二人作品で続編ってのはこれだけみたいだし、とても思い入れのある作品なんだろうなと思う。

  • 『「三度目ならばABC」の続編となる長編』

    明確には時系列は示されていなかったと思いますが出版順で言うと「三度目ならばABC」の後に出版された作品です。
    「三度目ならばABC」と同様に「山本山コンビ」の織田貞夫と土佐美郷が活躍します。

    読んだ感想としては長編だけあって物語の作りも凝っており「三度目ならばABC」よりも読み応えがありました。
    自分も十分楽しめましたが、個人的には前作の「三度目ならばABC」の方がキャラに合った軽い読み口で好みでもありました。
    キャラクターや展開は「三度目ならばABC」のイメージを損なうものではありませんので前作ファンであれば楽しめると思います。
    前作ファンであれば星四つ以上の評価になるのではないかとも思います。

  • 「三度目ならばABC」の貞夫・美郷コンビが活躍する長編作です。貞夫が美郷に引っかき回されるドタバタぶりが面白いです。
    失踪した友人・秋本と、プロダクションへと持ち込まれた「消えた死体」という情報。普通に考えたら無関係だと思いますが、何故か美郷は強引に関連付けて捜査を開始します。かなりご都合的な展開ですが、全ての謎が明らかになり、秋本の行動のつじつまが合っていくさまは、それなりに良く出来ていると思います。
    また、「カルディア」というカメラの特徴を利用したトリックは、内容は理解出来るものの、実際使用したことがないので秀逸かどうか判別出来ませんでした。

  • 岡嶋二人の本は読みやすいしユーモアがあるので楽しい。

    読み終わった後に面白かった♪と満足感が得られる。この本も長身のおさださだおと、チビのとさみさとの山本山コンビが多少強引に事件を明るく解決していく。

  • 2003年12月11日読了

  • でこぼこコンビの登場する面白いミステリーでした。

  • 織田貞夫と土佐美郷ペアの長編

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著者プロフィール

岡嶋 二人(おかじま・ふたり)
徳山諄一(とくやま・じゅんいち 1943年生まれ)と井上泉(いのうえ・いずみ 1950年生まれ。現在は井上夢人)の共作ペンネーム。
1982年『焦茶色のパステル』で江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。86年『チョコレートゲーム』で日本推理作家協会賞を受賞。89年『99%の誘拐』で吉川英治文学新人賞を受賞。同年『クラインの壺』が刊行された際、共作を解消する。井上夢人氏の著作に『魔法使いの弟子たち(上・下)』『ラバー・ソウル』などがある。

「2021年 『そして扉が閉ざされた  新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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