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- / ISBN・EAN: 9784061842564
感想・レビュー・書評
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モーツァルトやベートーヴェン・チェルニー師弟が生き生きと駆け回るという設定が個人的に大うけ。おもしろかった。
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森雅裕氏の乱歩賞受賞作。音楽家シリーズ第一弾。
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ベートーヴェンとチェルニーの推理劇。なかなか好きでした。
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楽聖モーツァルトの遺した『モーツァルトの子守唄』。<br>
その楽譜には、彼の死にまつわる陰謀が隠されていた……。<br>
誰もが知っている偉大な音楽家ベートーヴェンがその謎に挑む!
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十年ほど前に購入したミステリーですが、今でも時々読み返して
しまうおもしろさ。<br>
当時にウィーンの描写が丁寧に描かれていて、音楽に詳しい人も
詳しくない人も楽しめます。もちろんミステリーとしても。<br>
残念ながら文庫版は絶版のようですが、表紙が『パタリロ』の作
者の絵でした。古書店などで探せばまだあるかもしれません。<br>
続編に『ベートーヴェンな憂鬱症』という短編集もあり。<br>
最近コミック化もされたようですが、そちらは未読です。
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好きな本。
迷探偵ベートーヴェンシリーズの1作目、と言っていいんでしょうか。秀逸。魔夜峰央さんのイラストも素晴らしい。
そういえばこの本を読んでトカイを飲んだこともあったなー。 -
モーツァルトの子守唄が世に出たとき、"魔笛"作家が幽閉され、楽譜屋は奇怪な死に様をさらす・・・
ベートーヴェンがモーツァルトの死の謎を解く。
意地っ張りなベートーヴェンと、人を食ったような弟子のチェルニーとの掛け合いが楽しい。
森雅裕の作品





