- Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061842779
作品紹介・あらすじ
今から、およそ100年前、北アメリカのウィスコンシン州にある「大きな森」の中の丸太で作った小さな家に、小さな女の子が住んでいた。その女の子の名は、ローラ。姉のメアリーと、妹のキャリーの三人姉妹。不屈の精神をもった父さんと優しい母さんのいるインガルス一家だ。アメリカの開拓者の生活を生き生きと描いた「大草原の小さな家」物語の第1作。
感想・レビュー・書評
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小さい頃から大好きで、それこそ擦り切れるほど
くり返し読みました。
時代背景や物質的な不自由さを考えると
同じように生活することはできないけれども、
家族の愛情やお互いを思い遣る気持ちなど
本当に大切なことを教えてくれるシリーズ。
私は特に秋から冬にかけての就寝前や
風邪などで少し寝込んだ時などのベッドのお伴に
するのが大好き。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
児童書だけど、読んだこと無かったので。
こんな風に家族みんなで協力して、穏やかに過ごせたらいいな。
実際には、厳しい自然の中で、殆ど自給自足、服だって自分で仕立てる、かなり困難な生活だけれど。
暖炉の温もりのように、暖かい暮らしに見えます。 -
あの頃はよかった系の昔語りで、どこまで真実かは疑問だが、暮らしのこと細かな描写が素晴らしい。何でも自分たちで作る様子が丹念に語られている。ドラマとしても十分面白い。
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いわゆる「大草原の小さな家」シリーズ。全部好きなので一巻目を。この巻では、メープルシロップを雪に垂らして飴を作る場面と、豚の尻尾をこんがりさせて食べる場面を覚えています。食べ物ばかりですね。
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おいしそうな自然の食べ物でいっぱい。
木のウロのハチミツだとか、おかあさんの手作りのバターだとか。
川原泉の紹介どおり、実においしい本だった。
サバイバル、というか、田舎暮らしにも参考になりそうな本。 -
森の中の小さな家に住むローラたちの家族の話。
こんな温かい家庭はすばらしいな。今は物質的に豊かだけど精神的な豊かさが足りない。難しいけど、こういう生活がしたいなぁ。 -
TVドラマに夢中になったので、本はずいぶん経ってから読んだ。ドラマの影響が強すぎて最初は退屈に感じたが、やはりこちらのほうが本物のインガルス一家の姿をほぼ忠実に伝えてくれているのだろう。当時の開拓民の大変な生活がうかがえる。ドラマとはちょっと違ったキャラクターのローラの成長が頼もしい。
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児童文学。
アメリカの開拓時代の話。
開拓者の生活がみれて、ちょっと憧れた。実際はちょー大変なんだろうけど。
シリーズのどこまで読んだか覚えてないじょー。 -
幼い頃からの定番
我が血肉
この挿絵じゃなきゃ
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