- Amazon.co.jp ・本 (379ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061843097
感想・レビュー・書評
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去年まで勝ち続けていた球団が、今年は負け続け。
それは勝ち続けていたのと同じ理由のせいで
負け続けていた。
一体どうやってその秘密がもれたのか。
一体誰がそれをもらしたのか。
部下が照明に登った、というのも謎ならば
次に亡くなってしまった部下も謎。
どういう事なのか、と探って行けば
さらに分からなくなってくる。
むしろ次に誰か? という状態。
最後まで読むまで、さっぱり何が何だか…。
尋ねた人の発言も分かりませんでしたが
最後でなるほど、と。
本当に最後の方まで、すべてカードが伏せられた状態。
表を向いた時、一体いつからそうで
いつからあの人は巻き込まれたのか。
驚きというより、唖然、でした。 -
すごく面白かった!! 1984年の作品。
プロ野球界の情報戦、高度のデータ野球でV4を狙う新日本アトラスが最下位に。情報が盗まれているのではないか、内部にスパイがいるのではと疑惑を解明する話。
これだけの手間とお金をかけても情報は有用だと思う。
広岡監督のデータ野球を彷彿させる。
(図書館) -
2004年1月24日読了
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トホホな作品。
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野球界を舞台にスパイ事件発生。
著者プロフィール
岡嶋二人の作品





