回転木場のデッド・ヒート (講談社文庫 む 6-7)

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  • Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061843196

感想・レビュー・書評

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  • プールサイドの男の話が忘れられない。

  • タクシーに乗った男 が好きだったかな。
    あ、あんまり覚えてないや。また読む。

    追記:
    読み直したら思ってたより良かった。
    嘔吐1979、雨宿りが好き。

  • やはり村上春樹作品は短編が好いなあと思った。
    村上春樹自身巻頭で述べている通り、この作品は小説ではなくスケッチで、私はまた違った目線でこの作品を見つめることになった。
    果たして本当に事実のみなのか疑ってしまうが。
    (『風の歌を聴け』のあとがきにでてきたハートフィールドが現実の人物でなかったため)

    作者に語る人々が現実の人物でもそうでなくても、作者が語る彼らの話は素敵なものばかりで、ニヤリとしてしまうものばかりだった。

  • レーダーホーゼン
    タクシーに乗った男
    プールサイド
    今は亡き王女のための
    嘔吐1979
    雨やどり
    野球場
    ハンティングナイフ

  • 図書館で借りて、結局購入。
    これは、よく読みます。

    なんとなく、『亡き王女のためのパヴァーヌ』を聞きながら。

  • <br />

  • (メモ:高等部2年のときに読了。
     その後、購入し、数回読みました。)

  • プールサイド、のみ再読。三十五の春を人生の折返し地点と決めた男の話を、三十五の春に読んだら、どんな気がするかな、と。少なくとも、何もかも手に入れて、これ以上なにを手に入れればいいのか、わからない、だなんて心境からは、程遠いことだけは確か。

  • 木馬が回転する...

  • 学生時代、当時カノジョだった今のヨメから借りて、そのまま俺のものになった本。

    短編集。

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著者プロフィール

1949年京都府生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。79年『風の歌を聴け』で「群像新人文学賞」を受賞し、デビュー。82年『羊をめぐる冒険』で、「野間文芸新人賞」受賞する。87年に刊行した『ノルウェイの森』が、累計1000万部超えのベストセラーとなる。海外でも高く評価され、06年「フランツ・カフカ賞」、09年「エルサレム賞」、11年「カタルーニャ国際賞」等を受賞する。その他長編作に、『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』『1Q84』『騎士団長殺し』『街とその不確かな壁』、短編小説集に、『神の子どもたちはみな踊る』『東京奇譚集』『一人称単数』、訳書に、『キャッチャー・イン・ザ・ライ』『フラニーとズーイ』『ティファニーで朝食を』『バット・ビューティフル』等がある。

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