佐藤さとるファンタジー童話集〈10〉宇宙からきたかんづめ (講談社文庫)

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感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (177ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061843448

感想・レビュー・書評

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  • すこしふしぎ、という意味でSFっぽい。
    発表年代からみて、子供の頃
    読んでいたのも含まれていそうだが
    記憶にないなぁ。
    新鮮な気持ちで楽しみました。
    『魔法の町の裏通り』がいちばん好き。

  • 表題作は小さな頃から好きな自分にとっての古典。

  • こちらは短編集だけれども、繰り返し読んだ。宇宙からきたかんづめの話も、リュックに金平糖を入れて塔を上る話も、不思議と忘れられず、鮮明なイメージが残っている。

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著者プロフィール

1928年、神奈川県生まれ。『だれも知らない小さな国』刊行以来、ファンタジー文学の第一人者として活躍。59年、『だれも知らない小さな国』(講談社)で毎日出版文化賞、66年、『おばあさんのひこうき』(小峰書店)で野間児童文芸賞、88年、一連の創作活動に対し巌谷小波文芸賞、2005年、第54回神奈川文化賞、07年、『本朝奇談天狗童子』(あかね書房)で赤い鳥文学賞を受賞。「コロボックル」シリーズ(講談社)「佐藤さとる幼年童話自選集」『宇宙からきたかんづめ』(以上ゴブリン書房)など著書多数。2017年逝去。

「2016年 『わんぱく天国』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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