- Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061843486
感想・レビュー・書評
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風邪で休むと良く寝れるのですが、起きてる間には軽い小説が読みたくて「十時半酔」など丁度良いのです。
白石一郎さんの住む福岡を舞台にした事件帖ですが、どちらかと言えば人情物に近い気がします。特に感動的な作品も無い代わりに、くだらないのも無い。総じて言えば平均以上。そういった作品集です。
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シリーズ第2弾
ますます面白く
最後の話は半睡出てきませんが… -
雑誌発表のものを1985年8月に刊行。1998年11月文庫化。連作短編8話。シリーズ2巻め。福岡藩黒田家の総目付である十時半睡の武家社会の事件帖。解決もあり、放置もあり、事情に合わせた対応が、今回も楽しい。
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十時半睡もの、今回はほとんど事件を解決していないw
しかし、白石一郎は圧倒的に短編がいい。 -
10/1/08図書館
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02年27刷本
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現代社会を仮託したもの多し。私なら結末をこうするのにというものあり。8編
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