ギリシアの神々 (講談社文庫)

  • 講談社
3.11
  • (1)
  • (2)
  • (24)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 91
感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061843547

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 愛の物語・ギリシア神話を生き生きとやさしく書下ろす。絵画・彫刻・オペラなどの西洋芸術に接したり、外国人と会話を交わしたりする時に必要とされる“常識としてのギリシア神話”。若い世代のために、さまざまな愛の物語の宝庫としてその面白さをストレートに伝え、美しい挿し絵をちりばめた必携の一冊。

  •  ギリシアの神様についての本。軽くまとめられている。

  • 私が持っているのは88年のハードなので、これとはちょいと表紙が違う。外国の著書を読むと度々引用されているギリシア神話の概要が簡潔に分かるのがありがたい。人名が似たようなカタカナばっかりで、ちょっと時間が経つと、すぐ人名を忘れるギリシア神話だが、この短編集を少し読んで思い出せるのが嬉しい。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1931年生まれ。聖心女子大学文学部英文科卒業。大学在学中から同人誌で執筆を始め、54年、『遠来の客たち』が芥川賞候補となり文壇デビューを果たす。79年、ローマ教皇庁より「ヴァチカン有功十字勲章」を授章。海外邦人宣教者活動援助後援会代表、日本財団会長も務めた。代表作に『誰のために愛するか』『老いの才覚』などがある

「2023年 『納得して死ぬという人間の務めについて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

曽野綾子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×