- Amazon.co.jp ・本 (136ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061843622
感想・レビュー・書評
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どうということのないロシア昔話。内容は滅裂。これをサッと読ませる筒井先生の筆力に舌を巻く
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このタイトルは絶対に読んだ記憶があるのに、思い出せないなぁ。
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昔ながらの昔話。
ロシア英雄イリアの旅。
しかもなんと挿絵は手塚治虫先生!
鬼才の精悍なる筆致とくと見よ。 -
なんで筒井康隆がロシア民話? なんで挿絵が治虫? え、何これ‥‥すごくまともな声に出して読みたい本でした。
治虫の挿絵が当然ながらよかったのでもっと載せて欲しかった。 -
小さい頃に父親が音読してくれて、
すごく喜んでた覚えがある。
主人公の名前の響きと父の朗読の節回しが楽しかったのだと思う。
その証拠というかストーリーはいっさい覚えてない。
全く何の話か分からない。のでそのうち読んでみようと思います。 -
ショートショートランドに掲載されたときにも読んだ
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筒井先生の作品で手塚治虫が挿絵してるって事で買ってみた。
ロシア英雄タン(タン変換でけん)。
大法螺というか物語のスケールのでかさみたいなのでは中国ってイメージがあったけどロシアもやるなァ・・・。同国かと思うほど似てるナリ。
しかし『三国志』よりスケールでかいわ。
主人公が結構義理人情に篤い様でいて、結構残酷に見えたりする時もあるってとこも似てるな。これが大陸流なのかも。しかし話しが飛びすぎててウケル。『そんなヤツまだ出てきてないじゃん・・・』てのもあるし。紙芝居の豪華版みたいな感じで30分もあれば読めちゃうかも。文庫本の厚さは普通だけどページの厚さが1.5倍てかんじ。
お子ちゃま向けデスナ。
著者プロフィール
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