ちょっと探偵してみませんか (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 302
感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061843981

作品紹介・あらすじ

25の謎であなたに挑戦する、鬼才岡嶋二人の傑作推理短編集。犯人はだれか、なぜ完全犯罪は破れたか、暗号やダイイング・メッセージの解読。「ちょっと考えてみて下さい」という文章が探偵ゲームの始まりです。(南伸坊イラスト入り)

感想・レビュー・書評

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  • 佳奈子さん リリース

  • 面白くない。

  • 短編集。25の謎が書かれています。
    一緒に謎を考えるタイプがいいですね。
    推理物は好きなのですが、なかなか謎解きできませんでした(笑)サラッと読めて面白かったです。

  • ミステリー苦手な私でもサクサク読めちゃう短編集。

    かなり甘めの採点で、分かったの7つでした!笑

    推理力に自信はないけど、ちょっと探偵気分を味わってみたいな~って方にオススメ♪

  • ほとんど答えが当てられませんでした。でも、よくできたトリックばかり。

  • 軽い「頭の体操」風な、隙間時間のお供本。
    こういうのがありがたいタイミングに目にした手にしたのはラッキーでした。

  •  解説(カバーより):25の謎であなたに挑戦する、鬼才岡嶋二人の傑作推理短編集。犯人はだれか、なぜ完全犯罪は破れたか、暗号やダイイング・メッセージの解読。「ちょっと考えてみて下さい」という文章が探偵ゲームの始まりです。

     問題と回答を並べただけという短編の推理物は数多くありますが、この作品はそれぞれが一つの世界を作っています。難しいと思う問題もあると思いますが、よ~く考えてみると不思議と答えは出てきます。作品の性質上、再読するのはずっと先になりそう。

  • 2016年60冊目。
    読者への挑戦状付き短編25作品。
    分かったのたった2つだった…^^;
    それにしてもまぁよくこれだけネタがを考え出せるなぁ。登場人物に小ネタが仕込んであったり、色々なシチュエーションであったりと飽きずにさらっと読めた。
    個人的には、短編集ならなんでも屋大蔵の方が好き。

    2022.07
    久しぶりの再読でも相変わらず全然分からなかった^^;
    シェラザードのひとりごと、好きだなぁ。

  • ショート・ショート・ミステリ。25編。
    わかったのは4つ。
    気軽に読むにはいいかも。
    「シェラザードのひとりごと」が好き。

  • 僕はミステリを謎解き要素で楽しんでいないので、この手の本はまったく面白くないという事がわかった
    あと、何とも納得のいかないものもあったりね

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著者プロフィール

岡嶋 二人(おかじま・ふたり)
徳山諄一(とくやま・じゅんいち 1943年生まれ)と井上泉(いのうえ・いずみ 1950年生まれ。現在は井上夢人)の共作ペンネーム。
1982年『焦茶色のパステル』で江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。86年『チョコレートゲーム』で日本推理作家協会賞を受賞。89年『99%の誘拐』で吉川英治文学新人賞を受賞。同年『クラインの壺』が刊行された際、共作を解消する。井上夢人氏の著作に『魔法使いの弟子たち(上・下)』『ラバー・ソウル』などがある。

「2021年 『そして扉が閉ざされた  新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

岡嶋二人の作品

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