- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061844278
感想・レビュー・書評
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あの美女たちの何がすごいのか、彼女らに恋した女性作家の視点で。
私は「風と共に去りぬ」が好きだ。ヴィヴィアン・リーの雰囲気。
ディートリヒの脚が好き。「100万ドルの保険をかけた脚」。
マリリン・モンローの危うさ。「うつくしい子供」。
ジャクリーヌ・ケネディ・オナシスのしたたかさ。
フランソワーズ・サガンの奔放さ。
ココ・シャネルのファッションへの確信。
森瑤子が現代またこういった本を書くとしたら誰を取り上げるかな。
こうまでドラマティックに危うく生きれるひとは、いないだろうという気がする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
マリリン・モンロー、ブリジット・バルドー、グレース・ケリー、オードリー・ヘップバーン。他にもヴィヴィアン・リーやマレーネ・ディートリッヒ、マリア・カラスにココ・シャネル。
美しく気高く生きた彼女らの生涯について森瑶子さんが語る本。
美女に生まれついても、たぐいまれな才能があっても、人がうらやむような賛辞を浴びても、白馬に乗った王子様に求愛されても…幸せは保証されないのね。。
平凡な幸せが一番ってことでしょうか。 -
久しぶりに再読。
美しい人たちの華やかに見える生活と、実際のプライベートはどうだったのだろうか?のお話。
人生は平々凡々で、本の中で波乱万丈を擬似体験できれば十分。
とは思うけれど、やっぱりみんな何度見ても美しくてかわいくて、こんな容姿とスタイルで世界中を魅了することにも憧れる。
そして自分の気持ち、愛に正直に生きられることにも憧れる。
何回読んでも彼女たちは美しくて憧れる。 -
それぞれの壮絶な人生。
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ヨーロッパやアメリカで活躍した女性たちのストーリー。マリリン・モンロー、オードリー・ヘップバーン、イングリッド・バーグマン、フランソワーズ・サガン、ジャクリーヌ・ケネディ・オナシス、シャネルにエディット・ピアフなど15人。
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美しい女性が美しい人生を送るとは限らない。ヴィヴィアン・リー,イングリッド・バーグマン、マリリン・モンロー、グレイス・ケリー、シンプソン夫人、フランソワーズ・サガン、ココ・シャネル、エディット・ピアフなど15人の美女たちの愛と哀しみに彩られたドラマ。写真多数掲載。
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昔々買ったんだけど、未だに読み返してしまうんだなぁ。