フグと低気圧 (講談社文庫)

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  • 講談社
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レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061845220

感想・レビュー・書評

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  • 1996年12月25日読了。

  • 作家でエッセイストの椎名誠氏による、半分日常雑記、半分旅行記めいたエッセイ集だ。
    なんと単行本として刊行されたのは30年前、描かれている世間におおらかな時代を感じる。
    勝手にウニを採ってどんぶりにしたり、新宿の本屋で若者を殴ったり、この時代だから書けたのでは、と思う。いい時代だな。
    現代だったら「男尊女卑!」と叫ばれそうなことも堂々と書いてあっていっそ小気味いい。
    飲み屋仲間で大運動会を開催する話はなんとも楽し気。
    適度に気の抜けた感じがだらっとしながらぱらぱら読むのにちょうどよい。

  • 読んでるだけでお腹がいっぱい(笑)

  • ものっすごいバカバカしいことを真剣にかんがえているオッサンのエッセイ。
    出てくる料理がみんな豪快で美味しそう。

  • いつものシーナ節というかな。
    日本旅行したくなる本。

  • シーナさんらしい文体で相変わらず面白かったです。
    美味しいものを食べに行きたくなりました。

  • 初めて読んだ椎名誠。
    「怒の日」がお気に入り。

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著者プロフィール

椎名誠(しいな まこと)
1944年、東京生まれの作家。「本の雑誌」初代編集長で、写真家、映画監督としても活躍。『犬の系譜』で吉川英治文学新人賞を、『アド・バード』で日本SF大賞を受賞。近著に『あやしい探検隊 台湾ニワトリ島乱入』『あやしい探検隊 済州島乱入』『そらをみてますないてます』『国境越え』『にっぽん全国 百年食堂』『三匹のかいじゅう』『ぼくがいま、死について思うこと』『おれたちを笑え! わしらは怪しい雑魚釣り隊』『雨の匂いのする夜に』『おなかがすいたハラペコだ』など多数。
映画監督としては、映画『あひるのうたがきこえてくるよ』で第10回山路ふみ子映画文化賞受賞。映画『白い馬』で日本映画批評家大賞最優秀監督賞、95年度JRA賞馬事文化賞、フランス・ボーヴェ映画祭グランプリ受賞、ポーランド子ども映画祭特別賞をそれぞれ受賞している。

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