- Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061845640
感想・レビュー・書評
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いつもの調子。ラストの作り方は考えもの。
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最後の方の弥助はそれまでの彼とイマイチ繋がらないように感じられてどうかと思ったけど、人間こんなもんかもな。
芹沢鴨については好意的に書かれてたけど、作中描写のキャラじゃあ全く好きになれそうにない…。正直最低野郎だな。名前はいいセンスしてるけど。
主人公以外のキャラ描写がどうにも薄いように見える。ペラッペラ。
ただ主人公に関しては愛情持って書いてるなあというのは伝わってくる。初めてこの人の作品読んだけど、悪くはない。前田利家あたり読んでみたい。
新太郎さんがやなやつに書かれてたのは、筆者が千葉道場系の人が好きだからかなと邪推。ただ弥九郎先生はすごかったけど。
勧之助…
幕末オールスター的に色んな奴らが出てきて、この欲張りさんめっと思った。巌(笑)
久保無二三って一坂さんの手紙本の最後に出てたなー。練兵館だったんだ。
解説最悪。全くもって詰まらん。こんなの初めて読んだ。
語彙少なすぎだろ。 -
軽くて読みやすくていいんだけど、心に残るものがなかった。あれ?何の本読んだんだっけ?
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著者プロフィール
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