ggd00532さんの感想
2019年9月28日
「徒然草」を、世間で生きてゆくための実用書として読む。
嵐山 光三郎(あらしやま・こうざぶろう):1942年東京生まれ。『素人庖丁記』により講談社エッセイ賞受賞。『芭蕉の誘惑』によりJTB紀行文学大賞受賞。長年の薀蓄の末に到達した芭蕉像を描いた『悪党芭蕉』で、泉鏡花文学賞、読売文学賞をダブル受賞。他に『文人悪食』『追悼の達人』『「退歩的文化人」のススメ』『不良定年』『人妻魂』『ごはん通』『世間心得帖』など多数。 「2022年 『年をとったら驚いた!』 で使われていた紹介文から引用しています。」