- Amazon.co.jp ・本 (409ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061846715
感想・レビュー・書評
-
乱歩賞作家が贈る「究極のミステリーゲーム」ここに誕生!! 数十億通りの組合せ、オリジナル最大460ピースの知的興奮! あなたはこの難事件を解決できるか?!
(1986年)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この本は、選択肢によって進むページやエンディングが変わってくるという、ゲームブックになっています。ずっと読んでみたかったのですが絶版になっているのか手に入れられず、こないだAmazonで見かけて速攻ぽちりました。
小さい頃にゃんたんのゲームブックが大好きだった私、わくわくしながらチャレンジするも惨敗。難易度高すぎる!袋とじのヒントを得て暗号を解読するも、どっちへ行っても爆死エンドで心折れた。チェックポイントガン無視という反則技で無理やり宝石のありかだけは突き止めましたが、殺人事件の解明にはいたらず…また間を置いてチャレンジしたいと思います。時間を忘れてページを行ったり来たり…楽しかったです。 -
再読中。実は暗号解かずにパラグラフ飛ばして解答パートを読んでしまった。紙のゲームブックだからこそ出来る掟破り。
-
往年のゲームブックです。
じっくり腰を据えて読むならともかく、通勤中には無理でしたので断念。 -
この本はゲームブックです。メモとペンを用意して謎に挑み、選択肢によって読むページが変化します。要するに、シナリオゲームを本にしてあるんですよね。
ゲーム自体は、探偵推理ものです。私は何度もゲームオーバーになりましたが、根気よくやって、自力で正解に辿り着けました。あなたもぜひどうぞ。
この本実は自炊屋泣かせです。なぜかはこちら http://d.hatena.ne.jp/ha3kaijohon/20120316/1331886391 -
難しい!
-
数千万通り以上の展開が楽しめる、ゲームブックスタイルの謎解きミステリーです。
物語を追って読書する、というのではなく、自分が探偵となって、気になった人に聞き込みを行ったり、鍵となりそうな場所を調べたりして、メモを片手にページを行ったりきたりする本格推理ゲーム。
Created by 岡嶋二人ですから。
おもしろいんですけど、あたしには難しかったです (笑) -
今となっては古い手法なんですけど、TVゲームがこんなに進化すると思ってなかった頃、こんな遊びもあったんですよね。
はい、これは推理ものの「ゲームブック」です。
小説の主人公に手を貸すという設定で、宝石を盗んだ犯人を捜し出すというお話。
自分の選択によって話が変わっていく本ですな。
ソーサリーで慣れていたとはいえ、推理ものでゲームブックというのが楽しかったなー。
既存のTVゲームに慣れすぎた今、またやりなおすってのもアリかもねー。 -
読んでいるところ。岡嶋二人による本格推理ゲームブック。聞き込みをし、現場検証して謎を探る展開はなかなか面白いのだが、チェックリストによる交通処理はこなれておらず、一部抜け道・会話のループなどが残されている状態。こうして考えると、本職のゲームブック作家ってのはすごいのだなあ・・・。暗号文が難しすぎて未だ解けない状態。あんなの、袋とじをみないで分かる人はいるのか?
著者プロフィール
岡嶋二人の作品





