ミステリー傑作選〈特別編 2〉殺しのルート13 (講談社文庫)

制作 : 日本推理作家協会 

• 講談社

感想・レビュー・書評

[bunko235さんの感想 · 2017年10月19日]

小松左京をはじめとする複数作家の傑作選。時代が古いので、ちょっと今とは感覚が異なる違和感もありつつ、質の高いミステリーが集まっていた。短編集なので読みやすい。

[館長さんの感想 · 2010年7月13日]

(収録作品)穴の眠り-加地公四郎の場合(土屋隆夫)/拾われた男(小松左京)/十五年後の或る日に(難波利三)/大人の城(飛鳥高)/獣に降る雨(菊村到)/現代呪法(日影丈吉)/チャイナタウン･ブルース(生島治郎)/螺旋階段(邦光史郎)/冷えた茶(佐野洋)/年下の亭主(新章文子)/死体置場は空の下(結城昌治)/わるい風(鮎川哲也)/鎖の環(高木彬光)

著者プロフィール

一般社団法人日本推理作家協会。推理文芸の普及・発展を目的とし、日本推理作家協会賞、江戸川乱歩賞の授賞、「推理小説年鑑」などの編纂、機関誌の発行などを主な事業とする。

「2017年 『推理作家謎友録 日本推理作家協会７０周年記念エッセイ 』 で使われていた紹介文から引用しています。」