- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061847736
感想・レビュー・書評
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平和が続きた江戸時代。武勇の声高い福岡藩黒田家でも、若い世代の武士の性格は変化しつつある。
昔とは違ってきた当代侍気質をエピソードにして短編が組まれている。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
再々読くらいでしょうかね。
風邪で臥せっていて、暇に任せて読みつぶしました。
このシリーズはキャラが上手く出来ているし、通常の捕り物帖ではなく、意外な事件を取り上げるので、なかなか楽しめるのです。
それにしてもこの短編集は男と女の話題が多かったですね。
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シリーズ第3作
半睡が特に何もしないのが良いですね -
1988年3月刊。初出は問題小説1986年1,4,8,12月号、小説宝石1987年9月号、小説新潮1988年1月増刊号。1990年文庫化。6つの短編。シリーズ3巻め。武家社会の中でおこる事件の様子と結末が楽しい。十時半睡のわしゃ知らん的な対応には、笑ってしまう。
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NHKでドラマ化してたのを思い出した。清左衛門残日録と勘違いしてた。にしても達者、軽妙で感心する。
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10/05/05 生々しい事件もあるので驚き。
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読了。
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02年28刷本
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藤沢修平「三屋清左衛門残日録」に近いが、役職付。就寝の読みきり6編
著者プロフィール
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