- Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061848320
感想・レビュー・書評
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2016.4.18 読了
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2013/12/26
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このお三方はふだんから仲良しなようで、日・中・朝鮮(金達寿は在日2世・新羅よりなので韓国かな)の代表が遠慮なくおしゃべりしている感じ。
偏らずに歴史を知ることができる。 -
司馬遼太郎・陳舜臣・金達寿による鼎談をまとめたもの。
博覧強記の三氏だけあって、日中朝の近代史はもとより風俗や食文化、サービス意識の差異など、話題はすこぶる広汎かつ多様。読み返すたびに新しい発見がある。
この三氏がそれぞれ日本、中国、南北朝鮮の首脳であったなら、東アジアの関係はいまよりずっと良好なものとなっていたに相違ない。 -
素晴らしい本だった。こういう、知的好奇心を刺激する本は常に大歓迎だし、待ち焦がれていた良本との出会いが、読書を更に楽しくさせる。
三人の話がツボを押しまくり、というか、この本を読んで、彼らの言っていることがぴったりとはまる知的好奇心のツボを持っていた自分に、正直、驚いている。
(2005.7.4)
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