- Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061848757
感想・レビュー・書評
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読み終わって一言………すげぇ……山田詠美ってこういう人だったのか。この人が昔随分話題になったのは知っていたけどそれでもまだ僕がまだ小さかった頃の話なので実際どんな人かというのはこの本を読んで初めて知った。なんというか、生活や人間関係も含めて全然日本人らしくない人なんだな。文書読んでても考え方だとか物事の捉え方、恋愛観、好み、どれも日本人の典型とは全くかけ離れてる。
あともう一つ驚いたのは前に読んだ山田詠美の小説の一部分とこのエッセイにのっていた作者の幼少期の話が丸々同じ部分があったこと。なんとなくそんな感じはしてたけどやっぱりこの人の小説はこの人がそれまで生きてきた経験、特に幼少期から学生においての体験が芯にあるんだなぁ。
こういう生き方もあるんだなぁと痛烈に感じる。 -
処女、童貞は人間じゃない、と言い切る男前な山田詠美。恋人のエピソードには声をあげて笑ってしまった。
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作者がかわいい
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正直で非常に気持ちがよいエッセイ。かっこいいですエイミー姉さん。
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山田詠美の初期のエッセイ。実際こういう生き方をしてみたいけれど・・・。
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「私は恋愛について語るのが苦手です。それは語るものではなくするものだからです」全くだ。
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ありのままに書かれている所が面白かった。詠美節炸裂でした。
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もう一度読みたい。
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