そして誰かいなくなった (講談社文庫)

  • 講談社 (1991年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (326ページ) / ISBN・EAN: 9784061849457

みんなの感想まとめ

心理戦が織りなす緊張感あふれるストーリーが魅力の一冊で、クローズドサークル形式の中で次々と起こる事件に、読者は思わず引き込まれます。登場人物が一人ずつ消えていく様子に、ドキドキしながらページをめくる手...

感想・レビュー・書評

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  • クローズドサークル系特有の心理作戦、うまく書けていたと思う。置物がひとつなくなって次は誰が?誰が犯人?なんてドキドキしながらあっという間に読んでしまった1冊。
    「そして誰かいなくなった」というタイトルにうなずけました。

  • 最後以外を忘れたので再読。
    母に勧められて初めて読んだときは 展開に驚いて、すぐに未読だった「そして誰もいなくなった」も読んでみた。
    どうせなら最後も何もかもを忘れて読み返したい。

  • この本を読む前に「アガサ・クリスティ著 そして誰もいなくなった」を一読されることを強く強くおすすめします! 面白さ✕²です! 私もその口でした。

  • 2016/08/13
    オリ急やんけ!

  • クリスティの「そして誰もいなくなった」を彷彿とさせる内容に、気になって借りてみた。



    千葉から沖縄までの豪華クルージングに集まったのは、男女5人にクルーの2人。豪華な造りのヨットに、ゲストの5人は大満足。しかし、その日のディナーの際に、おかしなアナウンスが流れる。集まった7人が、なんらかの罪に問うというものだった。おかしなアナウンスを気にせずにいた7人だったが、次の朝1人が遺体となって発見されて…
    クリスティの誰もいなくなったをなぞらえるように、次々に乗客がいなくなっていく。


    久々に夢中になったというか、私が好きな小説に出会ったかんじだった。クローズドサークル大好き!
    話自体は、クリスティの小説と同じように進んでいく。疑心暗鬼になった乗客や疲弊しきった主人公。
    が、終わってみると全然違った!確かに、「誰かいなくなった」なんだなと。


    またクリスティの「誰もいなくなった」読み返そうかな。


    2016.4.10 読了

  • ※再読

  • 船の上で起こる殺人。
    しかし、本当は仕組まれたもので・・・という話。。
    オチは途中で読めます。。
    「そして誰もいなくなった」がもう一回読みたくなった。ww

  • アガサ・クリスティーの名作『誰も・・・』を背景にそっくりの事件が日本の豪華ヨットの中で。ヒロイン遥はヨットのオーナー宇野氏に招かれた7人で休暇を楽しむため乗込むが・・・。遥の目から見た一人一人死んでいく恐怖。『誰か・・・』というタイトルが意味深長で、実はもう一つの名作を思い出させる展開に。これも素晴らしい名作です。また遥の父がある人物を思い出させることも楽しみながら読めます。

  • 友人に勧められて読みました。が、展開はどこか「最後のオチ」に向けて消化されている感じ。緊張感があまり感じられず、だらだらしているように思いました。
    ストーリーはクリスティの名作のパロディらしく、最後に一人の女性が残ります。
    そのあたりからは俄然盛り上がりますが、この展開なら当然といえば当然です。
    そして、怒号の解決編…ですが、「うーん」。なんとなく、「こういう犯人もありうるかな」、と想像したうちの一つでしたし、何より、クリスティを知っている人ならちょっと抵抗あるかもしれません。

  • 米澤穂信の100冊その38:先に「原点」を読んでいるからこその楽しみ。

  • 楽しめたのは楽しめたけど、
    文章があまり上手くない印象だったし、
    オチもなんとなく分かったし。
    ラストのネタあかしのところも書かなくても良かったんじゃないかな。
    途中で終わらせておいた方が綺麗だった気がする。

  • アガサ・クリスティーの「そして誰もいなくなった」を下敷きにしていますが、結局はこの本は「オリエント急行殺人事件」なんだなぁ、と思いました。

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著者プロフィール

一九三八(昭和一三)年東京都生まれ。慶応大学在学中に長編『すれ違った死』が江戸川乱歩賞候補に選ばれる。七〇年『天使が消えていく』が再び同賞の候補になり、単行本化され作家デビューを果たす。七三年『蒸発』で日本推理作家協会賞、八九年に仏訳『第三の女』でフランス犯罪小説大賞、二〇〇七年日本ミステリー文学大賞を受賞。主な著書に『Wの悲劇』『』や「検事 霞夕子」シリーズなどがある。二〇一六年没。

「2018年 『77便に何が起きたか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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