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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061850019
感想・レビュー・書評
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「仏教入門」とあるが、仏教にまつわる対談式のエッセイというところ。枯淡で飾り気のない寂聴氏の人柄が偲ばれる。
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日本の仏教を知りたくて読み始めたが、インドから始まる仏教のルーツについての話が多く、求めているのとは少し違った。仏教が伝来した時すでに日本には信仰のようなものがあっただろうという話、日本の仏教は神仏一緒くたになっているという話が面白く、印象に残った。
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寝る前に少しずつ読んでいる。
分かりやすく語りかけてくれる。寂聴さんの話から、仏教の考え方に触れることができる、とても良い本だ。
今東光の『毒舌仏教入門』を読んで瀬戸内寂聴を知った。
彼女の小説はまだ読んだことがないけれど。
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