特攻 (講談社文庫)

著者 : 御田重宝

• 講談社

感想・レビュー・書評

[二次元研究所さんの感想 · 2015年9月18日]

4-06-185016-4　549ｐ　1991・11・15　1刷

[露草さんの感想 · 2012年10月20日]

とても客観的に、丁寧に資料を読み説いている。
最後の方は絶望的な状況ゆえに、書き方も若干感情的な感じがしたが、とても冷静でよかった。

映画やドラマで描かれる特攻は戦後の日本人が「作った」ものだ。あれがそうだと伝わっていくのがとても悲しい。
多くの人に読んでもらいたい、そんな本だった。

[おじゃるさんの感想 · 2005年5月31日]

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